"人類の夢"に近づく太陽電池 5
30年近い歴史を持つ単結晶に比べ、アモルファスは量産されてからわずか3年。
今後、変換効率のアップなど改善の余地の大きいことも魅力です。
世界で初めてアモルファス太陽電池を量産化した三洋電機を先頭にわが国の有力メーカーは相次いでアモルファス市場に参入しています。
今後の課題は何といってもコストの引き下げでしょう。
1ワット当たりのシステム価格が現在の25分の1の7~800円になれば、家庭用電力料金と変わらなくなり急速な普及が期待できます。
また一部メーカーでは繊維と太陽電池との結合を研究しています。
これが実現すれば、ヨットの帆やテントがそのまま電源になるわけで脚光を浴びることになりそうですね。